スーパーベイビーズ

デビュー１周年、トキメキで動き出すストーリー！

笑顔・癒し・勇敢・天真爛漫、個性溢れる4人のヒーローの魅力。

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──“地球のハートを守るべく立ち上がった「アイドルヒーロー」”というコンセプトのスーパーベイビーズはどんなグループですか？

山田せいあ（以下、せいあ）：活動を始めた時期がコロナ禍で、暗い気持ちになったり、いつも通りのことができずに損をしているような気持ちになったりすることがあったので、ライブやSNSなどを通して、ファンの方の心の癒しになるように、一人でも多くの方の心を救っていけるように、という思いでできたグループです。

──では、メンバーはどんなタイプのヒーローですか？

せいあ：順番に紹介します。彩花ちゃんは、ひまわりや太陽のようにキラキラした笑顔がはじける、アイドルになるべくして生まれてきた人。今のアイドル界隈では希少な“真のアイドル”です。

白石彩花（以下、彩花）：真里亞ちゃんは、“The癒し”！　元々看護師だったのもあって癒しの才があって、相談に乗ってくれたり、喋っていると自然に笑顔になったり、常に癒されてます。存在が癒し！

天野真里亞（以下、真里亞）：せいあちゃんは、“勇敢”という言葉が似合うヒーローだと思います。漫画や映画に出てくる勇敢なヒーローという感じ。ライブ中のパフォーマンスも、同じメンバーでも目が離せないくらい素敵なところが多いです。気配りもできるし、人として尊敬できるところがたくさんあります。

──本日お休みの河西野々花さんのことも教えてください。

せいあ：愛嬌がある！　このグループで飛びぬけて甘い？

彩花：甘えん坊ではないけど……、妹みたいな。

真里亞：たまに天真爛漫みたいな。

せいあ：お姉さんみたいなときもある。いろんな面があるけど、アイドルをしてる時は素直で天真爛漫です。

──では、スーパーベイビーズの魅力を一言で表すと？

真里亞：一言で表すのは難しいのですが、それぞれの個性が集まったときに強くなれるグループだと思っています。

──自分がもし保護者(スーパーベイビーズのファンの名称)だったら誰のファンになると思いますか？

彩花：私は……（せいあさんを指さす）。

せいあ：うっそ〜ほんと！？　嬉しい！

彩花：自分の魅せ方が上手で、アイドルの姿はもちろんオフの姿も好き。だから、せいあちゃんかなと思います。

せいあ：私は天野真里亞さんを圧倒的に推しています！　最初は本人に伝えず心の中に留めてましたが、最近は隠すことなく伝えてます。

彩花：それが出すぎちゃうことが……。

せいあ：そうなんです！　気をつけているんですけど（彩花ちゃんに）怒られるんですよ……（笑）。

──真里亞さんのどんな部分が推しですか？

せいあ：ミステリアスなところや、ちょっと鋭い言葉とか。あとルックスがめちゃくちゃ好きなんですよ！

真里亞：ありがとう。私は選べなくて……。でも推すと考えたら、まずせいあちゃん。ライブ中や普段話しているときに楽しませてくれる人なので。そして、保護者としては彩花ちゃん。母性をくすぐられるような見守りたい感じがあって、違う感情で2人を推したいです。

──素敵ですね。では、10月9日に渋谷ストリームホールにて行われたスーパーベイビーズ１stワンマンライブ『わくわくスパベビわんだーらんど』は、どんなライブでしたか？

せいあ：初ワンマンでここまでさせてもらえて嬉しかったです。さっそく次のワンマンのことを考えちゃうようなライブでした。

彩花：ドキドキな気持ちもありつつ楽しいっていうのがあって。緊張したけど、ライブではファンの方との一体感が生まれて、改めて保護者のみんなといろんな思い出を作っていきたいなって思いました。

真里亞：大きな会場で不安もあったのですが、たくさんの人が来てくれたので、これからもみんなに嬉しい気持ちやワクワクする気持ちを届け続けて、楽しませていこう！という気持ちが強くなりました。

──今までのライブで大変だったことや楽しかったことは何ですか？

彩花：ワンマンライブで大変だったのは、今までなかった感じの振り付けがある曲で苦戦したこと。今までのライブで楽しかったのは、ツアーでメンバーの地元に行けたこと。私は東京出身なので、地元があるってあったかくていいな〜と思いました。

──せいあさんは北海道、真里亞さんは福岡。地元でライブをやった感想を聞かせてください。

せいあ：初めて家族が観に来てくれて。それがすごく不思議な感じで。このライブ終わってほしくないな〜って思ってました。

真里亞：福岡でライブをするのがずっと夢でした。友達や家族に観てもらえて嬉しかったし、また地元でライブをしたいと思いました。

──これまでと雰囲気が違う今回の衣装のおすすめポイントは？

彩花：これまではメンバーカラーをメインにしてましたが、新衣装はカラーを統一しました。デザインが違うところがポイントです。

せいあ：私は、アームカバーがついていると思いきや、袖が開いていて腕が出ているところがポイントです！

彩花さん：リボンが好きなのでリボンが7個付いてます。あと、トップスの丈を短くして脚長効果を狙ってます（笑）。

真里亞さん：レースのアームカバーと白のヘッドドレスが、可愛くてお気に入りです。

──では、これまでリリースした曲で一番の推し曲は何ですか？

せいあ：「星の夢」です！　新しい曲が好きというのもあるんですが、今回のワンマンライブに向けてできた曲なので、今一番新しいスーパーベイビーズを表現できている曲だと思っています。

彩花：「まえむいてみる」が好きです！　明るくなれる曲で、ファンの方に「まえむいてみる」を歌っているときが一番楽しそうだね、と言われるくらいで。好きで楽しいことが伝わっているみたいです。

真里亞：私も「星の夢」と「まえむいてみる」です。「星の夢」の深くて切ない歌詞が好きです。振り付けは、ミュージカルっぽくて、彩花ちゃんと対になるところが多くプリキュアみたいなシーンがあるのでそこに注目してほしいです！

──新曲「星の夢」を最初に聴いたとき、どんな印象でしたか？

彩花：聴き入ってしまい、あっという間に曲が終わってました。“この魔法解けないで”という歌詞があって、本当に夢の国に行っちゃうのではないかという気持ちになりました。

──では、「星の夢」で一番注目してほしいパートはどこですか？

せいあ：“トキメキで動き出す僕らのストーリー”という歌詞です。これは、ファンの前で初めて歌った「トキメキばぶリー」という曲の“トキメキ”と繋がってて、ここから物語が動き出したという意味が込められています。それを連想させているので、注目してほしいです。

彩花： 私は2つあって、歌が始まる前の鐘が鳴って私がみんなを起こすシーン。みんなが起きた時の表情が可愛いのでそこに注目してほしいです。そして、真里亞ちゃんと2人で対になってるセリフパートも！

真里亞：セリフパートは、みんないろんなセリフを言っているので注目してほしいです。彩花ちゃんと一緒にやる“あなたと2人”というパートは難しいパートなので、ぜひ注目してほしいです。

──デビュー１周年。印象に残っていることは何ですか？

せいあ：思い出は多いのですが、ワンマンライブに思い全て乗せたので、ワンマンライブが一番印象に残っていると言わせてください！

──スーパーベイビーズとして、個人として、やってみたいことは？

彩花：グループとしてはステージデビューをした豊洲PITでワンマンライブがしたい。個人としては、ナレーションのお仕事をしたいです。

せいあ：グループとしては大きい会場でセカンドワンマンをやりたいなと毎日思ってます。個人としてはもっとゲームの腕を磨いて大会に出場したいし、ゲーム実況も磨いていきたいです。

真里亞：グループとしてはまたツアーで各地まわりたい。個人としてはコスプレのクオリティを上げることと、特徴的な声と言われることが多いので歌ってみたや声優に挑戦したいです。

──読者、保護者の方にメッセージをお願いします。

真里亞：どんどん進化していく私たちから目を離さずにずっと見守っていてください。保護者のみんなとたくさん思い出を作りたいです。

インタビュー＆ライティング：齋藤由空・伊藤 緑