Live Report
4期めいりーどーる。出演!『#拡散Φ輝望 vol.207 “麗羽くるみ生誕祭”』『#拡散Φ輝望 vol.208 “大空紅鈴生誕祭”』ライブレポート

二つの台風が日本列島を直撃した翌日、6月28日(日)、浅草VAMPKINで開催されたライブイベント『#拡散Φ輝望 vol.207 “麗羽くるみ生誕祭”』および『#拡散Φ輝望 vol.208 “大空紅鈴生誕祭”』に、4期めいりーどーる。が出演した。
2026年6月に新メンバーが発表されてから約1か月。短期間で歌入れと振り入れを重ねて迎えた、待望のお披露目ライブ。その幕がついに上がった。
ダブルヘッダーの1本目は10時30分スタート。初期から受け継がれてきた「教えて…!?」のイントロが流れると、4期めいりーどーる。がステージへ姿を現した。初ライブ特有の期待と不安が入り混じるあの空気感は、何度見ても特別なものだ。
メンバーの緊張はパフォーマンスにも表れていたが、会場に集まった約25人の観客は温かなコールで迎え入れる。滑り出しは決して悪くない。フレッシュな歌声とキラキラとしたダンスが会場を包み込んでいく。

続くMCでは、メンバーが初めて自己紹介を行った。
天舞もも(あまいもも)
碧羽れいな(みはねれいな)
宵星りる(よいせりる)
兎月みく(うづきみく)
4期ではこれまでにない“苗字付き”の名前という新鮮な驚きもあった。観客から名前を呼ばれ、恥ずかしそうに反応する姿もまた、この日ならではの初々しさだ。
今回、4人中3人が新加入という新体制。曲紹介ののちに鳴り響いたギターリフから始まったのは「Rock You」。会場の照明が激しく輝き、ライブの熱量が一気に上がっていく。この楽曲恒例のサインボールトスも受け継がれ、受け取った観客が掲げながら応援する光景が印象的だった。
大きなコールが生まれ、それに応えるようにメンバーの表情にも少しずつ笑顔が増えていく。
今回のセットリストは曲間をMCでつなぐ構成。そのぶん彼女たちの素の声を聞ける時間も多かった。初ステージを懸命に務めながら、観客に楽しんでもらいたいという気持ちがまっすぐ伝わり、フロアにも自然と笑顔が広がっていく。
3曲目は定番曲「ループ」。暗転の中、兎月みくが振り向きざまに歌い出すと、大きな拍手が沸き起こる。そしておなじみのコールが自然と会場を包み込み、その声量はさらに増していった。4期メンバーが確かに受け入れられた瞬間だった。
華やかな振り付けの中、全力で歌い踊る4人。まだ荒削りで、未完成だからこそ伝わるひたむきさがそこにはあった。こうして最初のステージは、温かな拍手に包まれながら幕を閉じた。

そして2回目のステージは16時50分。再び「教えて…!?」のイントロとともに飛び出した彼女たちは、朝のステージよりも明らかに大きく身体を使って踊っていた。
約20人の観客も自然と身体を揺らしながら、明るいコールを響かせる。その空気に応えるように、彼女たちも笑顔を見せながら全力で楽曲を届けていく。
MCで改めて自己紹介を行う場面では、まだ初々しさを残しつつも、会場を盛り上げようとする意識がしっかりと感じられた。
続く「Rock You」では観客もリズムに乗り、フロアの熱量はさらに上昇。懸命にパフォーマンスを重ねる彼女たちの姿は、照明以上にまぶしく映った。

MCを挟んで始まった「ループ」では、どの世代でも変わらず自然発生するコールが印象的だった。それだけこの楽曲が持つ力、そして観客との距離感がしっかりと築かれている証でもある。
ステージいっぱいに駆け回りながら全力で歌いきった4人。大きな拍手の波に包まれながら、2回目のステージも無事に終えた。
【めいりーどーる。⁴】


尚美ミュージックカレッジ専門学校・ミュージックビジネス学科の学生が、ステージメンバーからスタッフまで務める、学内アイドルプロジェクト。
1年ごとにメンバーが入れ代わり、今年で4年目。進化していくパフォーマンスにも注目!
・Instagram:https://www.instagram.com/meily.doll/

