S-1オーディション2024ファイナルプレゼンテーション

2024年11月21日（木）、代官山UNITにてS-1オーディション2024ファイナルプレゼンテーションが開催！そのイベントレポート！

S-1オーディションは「SHOBI No.1」を決める年に一度の最大規模のオーディションで、すべての学科からエントリー可能なイベントです。毎年後半月にファイナルを迎え、次世代のスター発掘として多くの注目を集めています。
このイベント運営・開催は、主にミュージックビジネス学科の学生たちによって行われました。
当日の様子など、イベントに関わった学生たちの生の声をお届け！

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当日の様子

2024年11月21日、”代官山UNIT”にて「S-1オーディション2024ファイナルプレゼンテーション」が開催されました。S-1オーディションは「SHOBI No.1」を決める年に一度の学内最大規模のオーディションで、1次審査、2次審査を経て勝ち進んだ10組のファイナリストが、この日のために作り上げた最高のステージを魅せてくれました。3時間半に渡り行われたファイナルプレゼンテーションは来場者数約150人をお迎えして開催され、出演者の情熱と才能が光る素晴らしいライブイベントとなりました。今後の出演者の活躍に期待し、来年のS-1オーディションも楽しみにしたいと思います。

星野菜摘

リハと本番の進行

リハーサルでは出演者それぞれの演出や音出しなど最終確認を細かく行っていきました。特にダンスグループは立ち位置を念入りに確認し、観客からの見え方を考えていました。どのグループもスムーズにリハーサルを行っていた印象です。

本番中はスタッフ同士で情報共有を常に行い、円滑に問題無く本番を終えられるようにスタッフ全員が気を引き締めて進めていました。

植村朱捺

授賞式の様子

全ての出演者が代官山UNITのステージに登壇し行われた授賞式では、数ヶ月に渡るオーディションが終了しリラックスした表情を見せる出演者もいれば、結果発表に緊張した様子を見せる出演者もいました。 今回S-1賞を獲得したアレンジ・作曲学科の仁来さんは驚きながらも喜ぶ姿を見せ、最後は大きな拍手と共にS-1オーディション2024ファイナルプレゼンテーションは幕を閉じました。

山下愛花

授賞

S-1賞：仁来（アレンジ・作曲学科）

聴衆賞：Sleepover Party!!!（声優学科）

特別賞

KOUTA BAND（音楽総合アカデミー学科）

KA_HO（ミュージカル学科）

めいりーどーる。（ミュージックビジネス学科）

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UNITでの音や照明の印象

ステージの雰囲気を引き立てる照明デザインが特徴的で、楽曲の世界観に合わせた色彩や動きが魅力的でした。

また照明の配置や演出が立体的で、観客がライブの一部に引き込まれる感覚を味わえました。代官山UNITは音と光の両方でアーティストの表現を最大限にサポートする空間だと感じ、ライブにおいて音響や照明の質が感動体験を大きく左右することを再認識させられる会場でした。

吉原慎人

スタッフの動きでよかったところ

S-1オーディションでは企画、運営をミュージックビジネス学科・春日組がサポートしました。当日は出演者の動きやリハーサルの動きなどを全員が把握するように一人一人がコミュニケーションを取り、それぞれのスタッフが積極的に動いていました。また、本番では来場者を気遣い連絡を取り、MCの内容を変更するなど急な動きにも対応でき、来場者の方からもありがとうという声をいただけました。

二瓶清哉

出演者の印象

一次審査、二次審査を通過しファイナルプレゼンテーションに挑んだ出演者達は、実技試験期間にも関わらず努力の成果をステージで発揮し、二次審査よりもさらにパワーアップしたステージで魅せてくれました。足を運んでくださった観覧の皆さん、先生、仲間、家族などへの感謝の気持ちを伝えたいという思いでパフォーマンスをした出演者もいて、感動的なステージばかりでした。

望月芹菜