僕が見たかった青空
青空のような彼女たちが語る今
デビューから1年、僕青という夢はまだまだ続く
──6月22日の「結成1周年記念 僕が観たかったワンマンライブvol.1」はいかがでしたか。
柳堀花怜:結成1周年ということで、この1年間で楽しかったこと、辛かったことや、ファンの方たちとの思い出、感動したことを振り返り、その全てがギュッと詰まったワンマンライブになっていたと思います。
──選抜メンバー青空組として、どんな思いで活動されていますか?
柳堀花怜:青空組はメディア出演を中心に活動していて、たくさんの方に僕青を知っていただくために活動しいます。一つひとつのお仕事を丁寧に取り組むように心がけています。
──ファンの方と交流する機会が多いと思いますが、ファンの方はどのような存在ですか?
早﨑すずき:応援してくださる方がいるから、私たちはライブができたり、日々笑顔で活動できています。そして、もっと前を向いて進もうって思えます。すごく大事な存在ですし、私たちもファンの皆さんに楽しんでいただけるように活動を頑張っていきたいなって思っています。
──ラジオのパーソナリティーもされていますが、ステージとラジオ、それぞれどのようにご自身を表現していますか?
早﨑すずき:ラジオでは素の状態というか、普段話すような感じでお届けしているんですが、そのラジオで培ったトーク力をライブのMCなどで活かすことができるようになってきたので、私はラジオですごく成長できたなと思ってます。ステージではアイドルとしてキラキラ輝けるように頑張っています。
──8月7日発売の3rdシングル「スペアのない恋」の聴きどころを教えてください。
八木仁愛:この歌は恋をして毎日ワクワクする思いを、爽やかで軽やかな曲調にのせたポップソングです。すごくストレートな思いを伝えるような歌詞がかわいいなと思っていて、歌詞の「君」だと思って聴いていただけたらドキッとするでしょうし、そんな変わりのない君に私たちがなっていきたい、という思いで歌っています。
──8月30日に「アオゾラサマーフェスティバル2024」の発表がありましたが、今年の意気込みを教えてください。
八木仁愛:8月30日は私たちのメジャーデビュー日なんです。2年目も僕青をもっと盛り上げていくぞ!頑張るぞ!っていう思いも込めてライブをしたいと思います。サマーフェスっていうタイトルが私たちの中では新しくて、夏らしいアツいライブにしていけたらいいですね。
──乃木坂46さんの公式ライバルとして活動する中で、何か意識していることがあれば教えていただきたいです。
吉本此那:乃木坂46さんの「制服のマネキン」っていう曲をカバーさせていただいた時もいろんな不安がたくさんありました。すごい大きな存在なので、今は大きな背中に追いつけるようにみんなで頑張っています。
──他のアイドルグループには負けない「僕が見たかった青空」の強みはなんでしょう。
吉本此那:フレッシュさと仲の良さです。まだ中学生や高校生のメンバーがたくさんいるし、みんな明るくて面白くて、誰か落ち込んでる子がいると励ましたり支えてくれたり、ムードメーカー的な面白い子がいて、すごい場が盛り上がります。毎日切磋琢磨してメンバーみんなと頑張っています。
──アイドルに憧れていたとのことですが、実際にアイドルとして活動していかがですか?
金澤亜美:ずっと憧れていたステージに立つことや、私たちの曲ができるっていうこと、自分の声がCDに入っていること、すべてにおいて初めてのことで、ずっと憧れていたアイドルに自分がなっていることがとにかく嬉しくて、ライブや舞台、テレビ出演、いろんなことを経験させていただいて、すごく楽しいです。
──学校生活とアイドル活動をするうえでの悩みや、両立の秘訣を教えてください。
金澤亜美:他のメンバーにも高校にいっている子や中学生の子もいて、時間を見つけながら学校のレポートをやるのが大変で、空いている時間を見つけて楽屋で勉強したり、お姉さんメンバーが教えてくれたりして、みんなで助け合いながら学校も頑張れています。
──ニッポン放送『僕が見たかった青空のオールナイトニッポン0(ZERO)』の発表がありましたが(インタビューは6月24日)。
柳堀花怜:初めて出演させていただくので、このラジオで私たちのことを知ってくださる方もたくさんいらっしゃると思いますし、とても光栄なことなので、楽しくみんなでトークしたいなと思っています。
──3rdシングル「スペアのない恋」のミュージックビデオの撮影秘話があれば教えてください。
八木仁愛:花びらを初めて浴びました。今まで花びらが上から降ってくることなんてなかったので、私たち(笑)。
柳堀花怜:綺麗だったよね~!
──今回の3rdシングルに収録されている「昇降口で会えたら」は、柳堀さんと早﨑さんの2人による初のユニット曲になっていますが、いかがでしたか?
柳堀花怜:普段は23人いるので結構時間がカツカツで、メイクの時間も急いで仕上げるっていうのが多いんですけど、2人だったので時間に余裕をもって撮影していただいて、現場もゆったりとした時間が進んでいましたね。
早﨑すずき:2人ということで、表現した部分をより見てもらいやすいので、表現に力を入れたいなと思ったし、あと振り入れではダンスの先生が1人に1人についてくれて、5時間の予定だったんですけど、2時間で終わったという裏話があります(笑)。
柳堀花怜:早かったよね。
早﨑すずき:あとレコーディングがすごく楽しかったです。
柳堀花怜:今回のユニット曲は1つ1つにすごくこだわりを持って撮影できて、曲を自分たちが作って表現しているんだなっていうのをより実感することができました。
──最後に、音楽業界を目指している人にメッセージをお願いします。
柳堀花怜:音楽業界を目指している皆さん、音楽ってすごくいろんな力を届けられるコンテンツだと思うので、それを一緒に作ることができたら嬉しいなと思います。頑張ってください、待ってます!
早﨑すずき:私は今大学2年生なんですけど、進路を考えるときに私はやりたいことがアイドル以外には見つからなくて。私たちはアイド
ルが夢でアイドルとして今頑張っているので、皆さんもやりたいこと
を夢として目指して頑張って、このまま目標をもって好きなことを好きなだけやって楽しんでいただきたいなと思います!
八木仁愛:好きなことを仕事にするって、その分楽しかったり誰かのためになったりする仕事でもあると思うので、好きで自分がこれを仕事にしたいんだっていう目標があるのはすごく素敵だなって思います。花怜ちゃんが言ったように、いつか一緒にお仕事ができたら嬉しいなって思います!
吉本此那:私たちはたくさんのスタッフさんの支えや協力があって活動できているので、僕青の曲を聴いてくださる方に希望や勇気を与えられるように頑張っていきます。音楽っていろいろな影響を与えることができると思うので、皆さんと私たちが一緒に音楽業界を盛り上げていけるように頑張っていけたらいいなって思います!
金澤亜美:私もやりたいことがアイドルしかなかったので。好きなことを仕事にできるってすごく幸せだなってアイドルになってすごく実感しているので、目一杯楽しんでほしいなって思いますし、いつかどこかで一緒にお仕事できたら嬉しいので、頑張ってください。応援しています!
(インタビュー&ライティング:亀田晃希・鈴木美由翔・山本耀太)
Release Information
初回盤 Type-A CD+Blu-ray / AVCD-61449/B /¥2,000(税込)
初回盤 Type-B CD+Blu-ray / AVCD-61450/B /¥2,000(税込)
初回盤 Type-C CD+Blu-ray / AVCD-61451/B /¥2,000(税込)
初回盤 Type-D CD+Blu-ray / AVCD-61452/B /¥2,000(税込)
通常盤/ AVCD-61453 /¥1,200(税込)
僕青イベント盤/ AVC1-61454 /¥1,500(税込)
Live Information
アオゾラサマーフェスティバル2024
2024.8.30 @ 豊洲PIT
※詳細は公式Web Siteをご覧ください。